ラクシーナ から S-CLASS にした理由

ショールーム情報
Panasonic横浜ショウルーム
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プランニングの途中で新しいキッチンシリーズ(Panasonic S-CLASS)発売の発表がありました。

情報が出たときはまだカタログもなくニュースリリースのみでしたから、すぐに何か対応を取るということはありませんでした。

リフォーム全体のプランニングが進む中で、新製品(S-CLASS)の情報も少しずつ明らかになり、間にあうなら新しい方がいいなあ、と思う気持ちが芽生えてきました。

他の記事でも触れましたが、Panasonicのショウルームを訪問し、実際のS-CLASSを見て変更すべきかの最終判断をすることしました。

ラクシーナ でいくか、 S-CLASS に変更するか

S-CLASSが2025年2月に受注開始となりましたが、受注開始しても納品開始はまだ先という話を聞いており、ラクシーナの販売もすぐには終了せず(2025年7月末受注終了予定)並行して販売されるとのことで見積もりはラクシーナのままでした。

新製品が出ている状況で販売終了間近の商品を選択するのであれば大幅に安くなったりするメリットが欲しいところですが、値引きのメリットはないという事です。

納品も開始されているという情報をいただき、それなら新商品で再見積もりをしてみようということになりました。

ラクシーナ同等の仕様でS-CLASSで再見積もりをしていただき紙上の見積もりをもとに、ショウルームで現物をみながらどちらにするか方向性を決めていきます。

結論としては、S-CLASSに変更することに決めました。

ラクシーナとS-CLASSの違いについて簡単にまとめます。

ラクシーナとS-CLASSの違いとは

ラクシーナとS-CLASSの違いはどのような点なのでしょうか。Panasonicさんホームページの情報を参考にまとめました。

①デザイン性の向上

 17mm厚のスリムカウンターが選択できるようになったり、扉面材やワークトップの色が一部変更されました。追加されたカラーや廃盤になったカラーがあります。

スゴピカ素材のカウンターが選択可能になりました。

②フロントオープン食洗機の45cm幅が選択可能に

 人気のフロントオープン食洗機ですが、60cm幅だけではなく45cm幅も選択できるようになりました。家族が少ない方やまとめ洗いをされない方には60cmは大きすぎる、スペースの関係で60cm幅は設置が厳しい等の需要に対応してくれています。

③エコナビフラットセンサー水栓

ラウンドネックのエコナビフラットセンサー水栓が発売されました。

今までのタッチレス水栓はデザインが独特(個人の感想)でしたが、おしゃれなデザインに変わりました。浄水器付きも選択できます。

ラクシーナの見積もり時は、別メーカーの水栓を選択していましたが、今回は新発売されたPanasonic製の水栓を採用することに決めました。

私が訪問した時点の横浜ショールームには実際に水が出る製品が展示されていたので、センサーの感度も体感することができました。

キッチンのタッチレス製品は使用したことがないのですが、感度は悪くない印象を持ちました。

ただ、実物を見たときは、カタログで見たよ印象よりも太くて随分大きいと感じました。結構存在感があるので選択を考えられているかたは実物をご覧になることをおすすめします。

④価格の見直し

 このご時世価格の見直しと聞くと当然値上げと考えてしまいますが、選択の仕方によってはラクシーナよりコストを下げることができるようです。

 ただ、標準で選択できるカラーや機能よりも、カラーにしても機能にしてもオプション料金を払うもののほうが当然魅力的です。

 オプションが豊富なため希望のものを選択していくとほとんどの場合ラクシーナよりも高額になってしまうのではないでしょうか。

⑤その他

IHクッキングヒーター(ワイドコンロではない通常のIH)の機能向上、引き出し収納を2段にしてコストを抑えることができたり、細かい見直しがされているようです。

【参考リンク】

ニュースリリース | Panasonic

 “無意識をデザインする”「Panasonic KITCHEN」「Panasonic BATHROOM」

システムキッチン: 新商品のご紹介

新商品のご紹介 | システムキッチン | Panasonic
パナソニックのシステムキッチン、新商品のご紹介。

Pnasonic採用の理由

コスパ重視の我が家の場合、ちょっとお高いワイドコンロやフロントオープン食洗機は採用できないので、Pnasonicキッチンの本当の良さは享受できないのです。

それでもPanasonicキッチンを採用するに至ったのはⅡ型キッチンのレイアウトの選択肢が多いことでした。

梁や配管の関係でシンク側の幅が1350幅と小さなものしか設置ができないという制約がある中で、各メーカーのキッチンを探していただきましたが、Panasonic製品が一番スペースに合う配置にすることができるという結論になりました。

つまり、選択したというよりは消去法で残ったということになるかもしれません。

さいごに

結論、採用させていただいたのはPanasonic S-CLASSのキッチンです。

レアなケースかとは思いますが、見積もり後に新商品が販売された場合、大きな値上がりがないのであれば、機能性が向上している新商品を選択した方が良いと感じました。
少なくともPanasonicでは、販売終了間際の製品でも安くしていただけることはないようです。

キッチン以外に於いても何度も見積もりを変更してもらっていたので「また見積もりを作り直してもらうの悪いかな・・」という気持ちがありましたが、簡単には取り替えられないキッチン。後々後悔がないように思い切って相談して良かったと思います。

現時点では絶賛工事中のため、完成したら別の記事で仕様などをご紹介したいと思います。

以上、我が家がPanasonicのキッチンを選択した理由とラクシーナからS-CLASSへ変更したポイントについてまとめました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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