早いもので着工まで2週間を切りました。改めて日数を認識すると若干焦りを感じてきました。仮住まいへの引越し準備、トランクルームに預ける荷物をまとめたり、不用品の処分などかなり慌ただしくなってきました。
今回はリノベ会社さんとの打ち合わせ内容についてお話ししたいと思います。
我が家はPanasonic社製キッチンを採用する関係で今回の打ち合わせはPanasonic ショウルームでおこないます。
Panasonic製キッチン採用に至った理由としては、Ⅱ型キッチンのバリエーションが多く我が家のサイズに合うⅡ型キッチンはPanasonic社製しかないとのことでした。
そのためキッチンに関してはほぼ他のメーカーを検討しませんでした。唯一、私が憧れていたGraftectを見積もっていただきましたが、梁などの関係で我が家のサイズでは導入できず断念しました。
今回はキッチン面材やカウンターの色決め、それに合わせた床材の色決めなど・・かなり具体的な内容になってきました。
何だか忙しくまだ全然決めていなかったので少し焦りを感じつつ、打ち合わせに臨みました。
仕様打ち合わせ
図面はほぼ固まり、見積書を見ながら着工に向けて確認をおこないます。
★本日の打ち合わせ内容
- 見積もり変更点の確認
- キッチン面材・カウンター色などの選定
- 照明配置の確認
- ダウンライトの色の選定
- 床材の選定
- 洗面台の仕様確認
- 契約に関すること
- 最終打ち合わせについて
私の場合、リノベを検討しはじめたのが去年の夏頃だったので、キッチンの見積もりはラクシーナになっていました。しかし2025年2月にS-Classが発売になり、今回はS-Classで再見積もりをしていただき、初めて現物を見ながら変更された部分などを確認しました。
キッチンの仕様確認
ということで改めてキッチンの仕様確認をします。具体的には以下のような内容を確認しました。
- Sクラスの実物確認
- Sクラスの実物を見てみました。見た目にはラクシーナとそれほど大きな違いはないように感じます。
- 水栓
- 以前のタッチレス水栓はデザインが微妙だったので他社製を導入予定でしたが、今回Panasonicからいい感じのタッチレスが発売されたので実物の確認をしました。
- 写真でみるより若干大きくてスマートさにかける印象はあるものの上センサーと手やお皿をかざすと水がでる節水モードもついているのでこちらを採用することにしました。
- 扉面材の確認
- ラクシーナで決めていたカラーはSクラスでも選択可能だったため、確認のみ行いました。
- カウンター色の確認
- ラクシーナで選んでいた「カームグレー」はSクラスでは販売終了になりました。代わりに「ミストグレー」がリリースされています。ショールームではグレード3の「ダークグレー」が展示されていて、やっぱりかっこいいなあ・・と。
- 「カームグレー」も「ミストグレー」も私としてはちょっぴり不満だったのでグレードを上げる方向で検討中、どのくらい金額があがるのか見積もりをお願いしている段階です。
- シンクの確認
- 「ムーブラックシンク」を選択していましたが、有機ガラス素材(スゴピカ素材)の「ラクするーシンク」もとても気になっていますが、高いです。ただ、メンテナンスを考えるとここでお金をかけないのは後で後悔するのでは?という気持ちもあり悩ましいです。
- AIにも相談してみて、現時点では「ムーブラックシンク」のままという方向で考えていますが、カレーやトマトソースなど着色が心配です。
- 食洗機
- 食洗機についてはラクシーナとSクラスで特に変更はなさそうでした。ですが、ショールームで開閉をしてみるとなんだか開けしめが重いと感じました。
- 今はリンナイの浅型食洗機を使用していますが、扉の開閉はもっとスムーズです。それとPanasonicの食洗機は操作パネルが外側にあり、ちょっとデザインが・・。
- リンナイの深型も選択できますが実物がなかったため一旦持ち帰り再検討することにしました。
キッチンに関する打ち合わせは以上のような内容でした。
照明計画
照明の位置や、ダウンライトの色の確認をしました。
ショールームではダウンライトの調光を試すことができたので、調光をしながら設置場所により「温白色」「昼光色」などを選択しました。
ウォーム系のカラーはお洒落で良いのですが、暗いのが難点。調光機能付きを選べればよいのですが高いのが難点。
LDKはダクトレールも設置するのでダウンライトは暗めでも良いと判断し電球色、キッチンやクローゼット内は明るめの温白色を選択しました。
床材の選定
結構悩むのが床材です。色としてはオークが良いと思っていたのですがメーカーのサンプル帳を見るとなんか違うなあという印象です。サンプル帳は面材の表面を削ったような薄くて小さなサンプルで、どうにも判断がつきません。サンプル帳の写真も私が希望するイメージより黄色みが強い感じがします。
そこで今回の打ち合わせでは決めず、メーカーから実物のサンプルを取り寄せていただくことにしました。
翌日には大建工業さんから実際のフローリング厚で長さ30cmほどの実物サンプルが届きました。これを見るとイメージ通りでした。やはり実物の確認は重要であると感じました。
洗面台について
リフォーム会社さんが最初に提案してくださった洗面台はPanasonicのものでした。私としては水栓の根本の汚れが嫌だったので上から水がでるタイプの水栓を希望しました。Panasonicではワンランクグレードを上げて「ウツクシーズ」にしないと上からの水栓にならないということでした。
おしゃれな洗面台も憧れるのですが、全体の予算のバランスを考えると洗面所にはあまりお金をかけることができそうありません。
コストを下げるため別メーカーを検討し、いろいろ迷走の末、LIXILのクレヴィで落ち着きました。今回はクレヴィで間違いないかの確認をしました。
その他打ち合わせ
次回打ち合わせの日程調整、今後の流れなどを確認して本日の打ち合わせは終了となりました。
次回が着工前最終の打ち合わせとなります。着工はまだだいぶ先と思っていましたが、いつの間にか残り2週間です。
引越し準備も忙しく今年のGWはほぼ家の片付けをしながら過ごすことになりそうです。
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