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築古のマンションのリノベーションが完成し2025年7月下旬に引っ越しが完了しました。
引越しの段ボールはすぐに開ける派のため、引越し2日後には全ての段ボールを畳みました。とはいえ細かい収納Goodsなどがなくとりあえず全部仕舞ったという感じで新品のキッチンも引き出しを空けると「・・・」な状態のところもあります。
ですが収納に関してはゆっくりと適材適所を考えながら、場所と収納するものにあったGoodsを揃えていこうと思っているので一旦は良しとしておきます。
今日はPanasonicのS-Classキッチンで採用した仕様をご紹介したいと思います。
Panasonic S-Class 採用した仕様について
まずは採用した仕様をざっくりと公開します。
キッチン本体 | Ⅱ型対面 | (扉)ヴィンテージメタル柄 |
(カウンター)ダークグレー | ||
シンク | ムーブラックシンク | ミストグレー |
水栓 | エコナビフロントセンサー水栓(浄水器付き) | |
取っ手 | ハンドル取っ手 | ブラック |
食洗機 | スライドオープンタイプ深型 | |
換気扇 | スマートフード | |
コンロ | 再利用のため採用なし |
Panasonicの人気商品であるフラットワイドコンロやフロントオープン食洗機は予算の都合で採用していません。
この中で自分なりにお金をかけた部分としては、カウンター色でした。当初はグレード20(下から2番目のグレード)のカウンターを選択していました。
別記事で書きましたが、当初ラクシーナを導入予定でしたが、S-Classが発売されたためS-Classで再見積もりをしていただきました。シリーズが代わり扉カラーはそのまま同じ色が採用可能でしたが、カウンター色に関してはS-Classには同じ色がなく選び直す必要がありました。
S-Classにも似たような色はありましたがちょっとイメージと違うと感じていました。
同じ20グレードで他に採用したい色がなく、どうするかギリギリまで悩んだ末、グレードをあげることにしました。
色だけのために10万円超金額が上がってしまうので正直キツイところでしたが、カウンターは毎日一番目にする場所でキッチンの印象に大きく影響する、後からは簡単に変更できない部分である、との理由からグレードアップを決断しました。


1ヶ月弱使用した使い勝手について
Panasonic製 深型食洗機
スライドオープンの食洗機については正直なところ使いにくいという印象です。
私は食洗機使用歴は結構長く今までに4台の、それぞれ違うタイプの食洗機を使用してきました。
- 日立 置き型食洗機
賃貸時代に使用。シンク横に置くタイプ。7-8年程度使用。 - フロントオープン型ビルトイン食洗機
家を購入した際に導入した食洗機。今で言うフロントオープンタイプですが、
その頃そんな名称があったのかわかりません。16年使用、家を売るまで一度も壊れず使用。 - ビルトインの浅型食洗機(Rinnai)
今のマンションに引越後、リフォーム工事で取り付け。
今までで一番使いづらい。リフォーム前は食洗機がなかったのでそれでもありがたい存在。 - 現在に至る(Panasonic)
深型食洗機
結論 やっぱりフロントオープンがいい
フロントオープンの使い勝手の良さは経験していたので採用したかったのですが、コストの関係で諦めました。今回のリフォームは「簡単に変えられないものを優先する」と決めていましたので、食洗機についてはその概念から外れ優先度が下がりました。
ただ、浅型と比較したら少しは使い勝手が良くなりました。Rinnaiの深型も見に行ったのですが、迷った末にPanasonicにしました。
理由は1つだけ。
・機内の籠(上段部分)が半分づつ折りたためること。

一方Rinnaiの方が良いと思った点は
・扉を締めた時操作ボタンが見えず、見た目が良い
・今までの浅型同様、扉を締めながらスタートボタン押下が完了して、操作がスマート
(Panasonicの場合、扉を閉める、「入」を押す、「スタート」を押すの3ステップ必要)
・扉の開閉がスムーズ
次に買い替える時が来るとしたらフロントオープンにしたいと思います。
予算がある方や、食洗機は重視するポイントである場合、フロントオープンを選択することをおすすめします。もう少しお値段が安くなると嬉しいのですが・・
エコナビフロントセンサー水栓
キッチンのタッチレス水栓は初めて使います。
とても便利で採用して良かったです。
我が家の場合シンク前にカウンターがあり、そこに手を伸ばしたりすると誤動作で水が出てしまう時があります。
これに関しては気をつけるだけなので問題はありません。
以前のPanasonic製タッチレス水栓では水が出るまでの反応が遅いという評判もありましたが、特に気にならないです。
節水「AUTO」モードをオンにしておけば、手や食器をかざした時だけ水が出てくれますので、うっかり水が出てしまっても自動的に止まってくれるのでとても便利です。
ただ、浄水を使用するときはワンテンポ遅れて水が出てくる印象です。
浄水については、切り替え操作も若干操作性が悪いです。
下の写真の矢印の部分を押し、ブルーのランプが光ったら浄水が出る状態です。
このブルーのランプの状態では「AUTO」モードが無効になっています。浄水を使い終わったら「AUTO」を押しておかないと節水モードになりません。

最初は使い方が良く分からず、浄水使用後に再度浄水のボタンを押してオフにしていたので、AUTOモードの機能を使えていませんでした・・
浄水をオフにするときは、上記の状態でそのまま「AUTO」を押しましょう!
キッチン本体の使い勝手
キッチン本体については、食器を入れても引き出しの開閉がスムーズですし、足下の収納も高さがなくて有効活用できないのでは?と心配していましたが、意外としっかりものが入ります。
コンロ下の引き出しも28cmのフライパンが立てて収納できるか心配していましたが、問題なく収納することができました。
まだ何をどこにいれるかはこれからゆっくり検討していこうと思っていますので整理整頓が完了したらお見せできたらと思います。
さいごに
キッチンの使い勝手については気付いた点があればまた記事を追加していこうと思います。
どなたかの参考になりましら嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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