【保存版】施主支給とは?新築・リフォームで後悔しないためのメリットとデメリットを徹底解説

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ご覧いただきありがとうございます。
2025年7月に築古マンションのリノベーションが終わり、快適に暮らしているRimoです。

新築やリフォームの打ち合わせ中、耳にすることが多い「施主支給(せしゅしきゅう)」という言葉。
最近では、ネット通販やホームセンターで手軽に住宅設備が購入できるようになり、コストを抑えたい人やデザインにこだわりたい人を中心に注目されています。

しかし、実はメリットばかりではなく、工期遅れや保証トラブルにつながることもあり、注意が必要です。
この記事では、施主支給のメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

施主支給とは何?

施主支給という言葉を聞いてピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に解説します。

<施主支給>
新築工事やリフォームなどの際、施主(工事を依頼した人)が自分で購入した設備や商品などをリフォーム工事業者に設置してもらうこと。

通常はリフォーム時に必要な資材(建材やトイレ・キッチン等設備など)は工務店さんが販売元に発注、支払い、運搬などをおこなってくれます。

これを施主(我が家の場合私自身)が選定、発注、納入などをしたうえで業者さんに取付をお願いする、これが施主支給です。

つまり、設備品の「持ち込み」みたいな感じですね。

施主支給のメリットとデメリット

では施主支給にはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

まずはメリットから見ていきましょう。

施主支給のメリット5選

 1️⃣ コストを抑えられる
   Amazonや楽天で購入したほうが安い場合があり、材料費を節約できる可能性があります。
   同じ商品でも数万円差がでる場合もあります。

 2️⃣ 好みのデザインや機能を選択できる
   工務店では取引メーカーがある程度決まっていますが、
   施主支給ではその縛りを受けずに商品を幅広く選択することができます。

 3️⃣ 商品知識が得られる
   自分で商品選択をする過程で商品知識が得られ、工事のプランニングなどに役立ちます。
   こんな商品もあるんだ!と、便利なアイテムを見つけることができるかもしれません。

 4️⃣ 廃盤品や中古品などを入手することも可能
   中古市場やアウトレットなど、工務店からは入手できない商品を選択できます。

 5️⃣ 購入履歴やメーカー保証などを自分で管理できる
   工務店が受発注する細かい資材などは型番などがわからないものもあります。
   自分で購入したものは購入履歴などから型番を確認しやすいです。

大きく5つ書きましたが、多くの方が1️⃣と2️⃣を目的に施主支給を選択されるのではないでしょうか。

では次にデメリットも見ていきます。施主支給を検討している方はデメリットも必ず目を通してください。

施主支給のデメリット5選

1️⃣ 業者さんによっては対応してくれない場合がある
業者さんによっては施主支給をしたがらないか、工事費用などがかなり高いことがあるようです。
商品を購入する前に必ず業者さんに確認をとりましょう。

2️⃣ トラブル時の責任が曖昧になる
施主支給で取り付けた商品に不良が合った場合など責任の所在が不明確でトラブルになる可能性があります。

3️⃣ 工事のタイミングに合わせて確実に納品しなければならない
工事内容に合わせて職人さんを手配してくれているので、納期は厳守です。
サイズ違いなどもないように期日までに工事現場に届くよう納期管理が必要です。
納期遅れで職人さんを再手配、などとなった場合追加費用がかかるかもしれません。

4️⃣ 保証やメンテナンスを自分で管理しなければならない
メリットでも書きましたが、場合によってはデメリットにもなり得ます。

5️⃣ 結果的に高くなる場合もある
追加のパーツが必要になったり、追加工事が必要になり工事費がかかってしまったなど、結果的に工務店経由で依頼した方が安かった、ということも考えられます。

では、ここまでメリットとデメリットを見てきましたが、実際我が家ではどんなものを施主支給したのかご紹介します。

施主支給したもの4つ

我が家の場合施主支給したものはあまり多くなく、以下の4点です。

🌎️ ドアフォン(インターフォン)
当初工事見積もりでは既存利用となっていましたが、せっかくなら新しくしたいと思い楽天で購入したものを取り付けてもらいました。購入予定の商品のリンクを業者さんに送付して、問題ないか確認をしてもらってから注文しました。

我が家の場合は、電源直結式のものを選んでください、とアドバイスをいただきました。

パナソニック[VL-SE26XL]テレビドアホン 1-1タイプ(電源直結式)

直結型は電気工事士資格保有者による工事が必要です。
設置してもらい実際に住み始めたところ、留守中の訪問者の録画映像を見ると顔がほぼ写っていませんでした。録画機能付きインターフォンの意味がないと感じ、施工してくれた業者さんに角度調整の見積もりを依頼したところおよそ2万円の工事費がかかるとのこと。本体より高いです 汗

メーカーに問い合わせたところ15度までであれば内部のレバーでカメラの角度変更が可能だが、素人が変更するには多少リスクありとお聞きしました。

ダメ元で自分でトライ。カバーの開け方がわからず苦戦しましたがカバーさえ開けられれば確度変更は簡単でした。15度、目一杯角度を変更したところ、しっかり映るようになりました。

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🌎️ アイアンバー(物干し)

洗濯物を干したり、植物をハンギングするためのアイアンバーの取付をお願いしました。
洗面所とリビングの2箇所につけてもらいました。リビングはコの字型、洗面室はL字型にしました。
これは超オススメです。とても便利で大活躍していて、本当に取り付けて良かったです。

(画像をクリックすると楽天市場に飛びます。)

ホスクリーンのようなものも検討したのですが、出したりしまったりが案外面倒になるのでは?とズボラ精神が発動しました。

常にアイアンバー(物干し)があることが気になる方はホスクリーンも検討してみると良いかもしれません。


🌎️ タオル掛け

洗面所のタオル掛も施主支給しました。物干し同様、アイアンで揃えました。グレーの壁紙にはブラックのアイアンが良く似合うと思います。


🌎️ ペーパーホルダー

トイレのペーパーホルダーも施主支給しました。リフォーム業者さんに提案いただいたKAWAJUNのペーパーホルダーもお洒落で良かったのですが、我が家のトイレは狭く、手洗いスペースやカウンターがないためディフューザーを置く棚付きのペーパーホルダーにしたかったのです。
それから予備のペーパーを置く場所を考えると2連のペーパーホルダーが良いと思い施主支給でお願いしました。

山崎実業のものと迷ったのですが、結局こちらのペーパーホルダーにしました。ブラックだとペーパーの白いホコリがついたりして気になるかな、と心配したのですがその点は大丈夫でした。


施主支給に向いている人/向いていない人

向いている人

・多少手間がかかってもデザインや質感にこだわりたい
・少しでも安くて良いものを取り入れたい
・情報収集が得意

向いていない人

・細々調べるのは面倒
・仕様確認や納期調整が苦手
・あまり時間をかけたくない(かけられない)

私自身、アイアンバーを買うとき、オーダー製品で1本2万円程しましたので、万が一誤発注したら返品もできないし4万円吹き飛ぶかも・・と「購入」ボタンを押すのに勇気がいりました。

施主支給で選ばれる設備やアイテム

施主支給で良く選ばれる設備やアイテムとしては
照明器具、タオル掛けやペーパーホルダーなどの小物類、カーテンレール、洗面小物、水栓金具などがあるようです。

その他、ポスト、表札、宅配ボックスなどエクステリアのアイテムも選ばれているようです。

施主支給を成功させるには

・工務店と事前に相談し、設置可否や保証範囲を明確にしておく
・納期・サイズ・仕様などを必ず確認しておく
・購入元は信頼できるサイト(店舗)にする
・トラブルに備え工務店とのやりとりはメール等で残る形にしておく

工事中は自宅に住んでおらず、工事の職人さんも出たり入ったりの状態になるとのことで、支給する品物を自宅に送付できませんでした。大きなものに関しては仮住まいで受け取っても運ぶのが大変だったり、保管場所がなかったりします。

アイアンバーに関しては工事業者さんのオフィス宛に送付させていただくことができて、とても助かりました。

そのあたりも考慮して支給品を準備しましょう。

さいごに

施主支給を上手に取り入れて理想の住まいに近づけるといいですね。

細かい採寸や仕様確認が必要なものを素人が発注するのはリスクが高いでしょう。
もしも大きな不安を感じるなら業者さんにお任せしたほうが良いかと思います。

本記事は以上です。

何かお役に立てましたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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