【リノベ】工程表とは? 工事はどう進んでいくの?

工程表 リノベーション工事
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解体が終わると今度は実際に部屋を作っていくことになりますが、工事ってどんな風に進んでいくのか気になりますよね。

この投稿では工事の進み方について書いて行きたいと思います。

ご注意点として、私は専門家ではありません。自宅マンションをリノベ中の普通のヒトが自分の経験をもとに(憶測も交えて)執筆していますので予めご了承ください。

工程表とは? 工事の流れがわかるスケジュール表

我が家の場合、工事の契約直前の段階で「工程表」をいただきました。

私はエンジニアなので「あ、WBSの簡単なものだな」という印象で馴染深い書式のものでしたが「WBSみたいなもの」では伝わりにくいと思いますので簡単に説明していきます。

といっても文章で書くよりも見たほうが早いですね。以下のようなものです。

※業者さんによって異なると思いますので一例として御覧ください。

工程表イメージ(実物を再現して作成したもの)

横軸は日付です。この工程表では上のブロックが工事開始月、下のブロックが翌月という感じになっています。この例では2ヶ月分しかありませんが、工事終了月までの表となります。

以前家を建てたときは横に繋がった工程表をいただいた気がしますので場合によっては横一列になっているかもしれません。

そして私が住むマンションは工事は土日はしないようにとの規定があるため、塗りつぶされています。

工程表はどうやって見るの? -工程表の見方-

上にある「工程表イメージ」の図をご覧ください。例えば工事予定期間が7月9日から9月20日であれば、上のブロックは7月となり9日から作業開始のイメージです。

各行の一番左側が作業内容です。拡大したものが下の表です。

工程表 拡大

この表では上から「解体工事」「設備工事」「電気工事」「木工事」となっています。
並行して行われる作業もあると思いますが、基本的には上から順に作業が進んでいきます。この表をみれば作業内容と日付、作業に掛かる日数が把握できます。

工事フェーズによって作業内容は変わってきますので、次の月のブロック(表 工程表イメージ 下のブロック)では工程が「木工事」「塗装工事」「表装工事」と変わってきます。

リノベ工事中は職人さんのお邪魔になるので、近くてもあまり見に行くのが躊躇われますし、仮住まいが離れている場合は物理的に見に行くのが難しくなるので、この工程表を見ながら今日は何してるのかな♡と楽しみます。

もちろん楽しんでいるだけではなく工事が予定通りに進捗しているかも気にしておきたいです。

実際にどんな工程で進捗していくの?

我が家は小さなマンションで、予算の関係でスケルトンにもしませんので工期は約2ヶ月(土日休工事)です。工事内容や工事範囲の広さ、戸建て・マンションなどで工程がかなり変わってくるのだろうと思います。

我が家の例として、どのような工程が何日間取られているのかまとめてみました。

木工事が多く取られているのは、おそらく床を上げたからではないかと思います。工事中の週末など工事がお休みの日に何度となく自宅を見に行きましたが、コンクリートの状態から床を作っていく工事は長くかかっていた印象です。

ただ、我が家のリフォーム内容では壁を「解体」することが中心で、新たな壁を作る部分は少なかったです。このようなところでも各工程の日数は変わってくるのだろうと思います。

まとめ

この投稿では「工程表」にスポットライトを当ててみました。

・工程表とはなにか ー リノベにおける工程表は工事のスケジュール概要
・工程表でわかること ー 工事開始から終了までの期間、期間中いつどのような工事が行なわれるか

興味がある方がいらっしゃるかは分かりませんが、どなたかのお役に立つことがありましたら幸いです。

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