【リノベ】工事直前!不用品処分・引越・打合せ

仮住まい
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工事の直前となり、やるべきことが山積になってきました。引越の準備、不用品の処分、仕様決め、工事直前の打合せ、施主支給品の手配など・・

ちょうど仕事も忙しく残業も多くなっていて、平日は時間が取れず全ての予定が土日に集中します。

先日の投稿に書きましたが、リノベーション工事着工にあたり、家の中の大きな荷物やすぐに使わないものは概ねトランクルームに運び出しました。

また当面の生活に必要な衣類や日用品なども仮住まいとなる娘の家に運び込みました。

しかし部屋を見回すと結構な数の荷物が残っています。処分対象なのに粗大ごみを申し込んでいなかった物、使うつもりでしたがやっぱり処分対象としたものなどなど・・

お風呂を除きすべてが工事対象のため、残っているものも全て運び出さなければなりません。工事まではあと1週間ですが、平日は対応ができないため正味3日間しかありません。

普通にゴミとして捨てられるものはまだ良いのですが、通常のゴミとして捨てることができないものがたくさん残っています。

さあ、どうしようと・・と途方に暮れる状況でした。

工事直前 率直な感想

途方に暮れている暇はなく、最終的には残った荷物と格闘し、なんとか室内をからっぽにしました。最初に率直な感想をお伝えします。

リノベは気力と体力が必要

この時が一番疲労感があり、リノベーションに対してや、仮住まいの選択に関して少し後悔の気持ちが芽生えたタイミングでした。
もう少しコストをかけても賃貸住宅を借りて引っ越すべきだったのか?もっと大きなトランクルームを借りるべきだったのか?など反省とも後悔ともつかない思いがあり気力と体力が限界に近づいていました。

ちょうどNISAで投資していた外国株や日本株が暴落していて、大金を費やすことに罪悪感や不安が増してきていてメンタル面へとマイナスに作用していました。

しかし時間はなく、今更やめることもできません。

工事直前ではなく早めの転居がおすすめ

今回の経験から得た教訓として「工事前は余裕を持って自宅を空けた方が良い」とのことです。

トランクルーム費用を削りたい気持ちで引越を直前に設定しましたが、無駄な処分費用がかかったり不用品を運ぶために仮住まい先に車で何度も往復したりして「ゴミ」に翻弄される日々を送ることになりました。

その上、疲れ果てていて実物確認のため行きたかったショールーム訪問や図面の細かな確認などが疎かになってしまいました。

残ったものの処分は考えていた以上に大変な作業でした。
なるべく出費を最小化したいとう一心でしたが、結論的には計画が甘かった!ということになります。

どうしてもコストを抑えたいのであれば、相当綿密に持ち物の分類をしておく必要がありそうです。
自分としては事前にかなり考えていたつもりですが、初めてのことなのと直前まで通常生活をしていたたため気が付けない事が多かったです。

安く抑えることも確かに必要ですが、費用を安くするために費やした時間と労力はとても大きかったです。

リノベ完了後に買いたいものがたくさんあるのでゴミの処分や、仮住まいの費用などに大きなお金を使いたくない思いで頑張りましたが、途中「もう疲れたから業者さんに全部持っていってもらおうかなあ・・」と諦めそうになりました。(買取不可の家具家電4点で処分費用8万円くらいかかると提示されていました)

50代の今だから諦めずになんとかやり切りましたが(まだ終わったわけではありませんが)あと10年後にリノベをするとなった場合、体力と気力が持たなかったのではないかと感じています。

私のように何でも自分でやろうとせずお金を支払えばもっと簡単に済むこともたくさんあると思います。金銭的に余裕のある方はそちらを選択されることをお勧めします!

最後に実際に残ってしまい処分に困った物をリストアップしておきます。

残ってしまったものたち

工事直前、残ってしまい実際に処分に困ってしまったのは次のようなものでした。
これから現在の住まいから一度引っ越しをしてのリノベをされる方の参考になれば嬉しいです。

①メルカリ出品中で売れていないダイニングテーブルと椅子

②処分対象リスト、メルカリ出品リストからも漏れていたテレビ台とスチールラック

③収集日の関係で捨てられないゴミたち(粗大ごみではない資源ごみ)

④突っ張り棒や物干し竿、釣り竿など不要な金属類

それぞれ何がどのように大変だったかというと・・

①メルカリ出品中で売れていないダイニングテーブルと椅子

売れなかった場合に備え、市の粗大ごみに申し込みはしたのですが、申し込むのが少々遅かったため、私自身の引っ越し日よりも先の日付になってしまいました。
またテーブルに関してはメルカリで購入希望の方からコメントが来ていたので粗大ごみ収集日直前までどうなるかわからない状況でした。結局テーブルは購入してもらえたのですが、粗大ごみのキャンセルには間に合わず処分費は支払いました。

粗大ごみは収集日に収集場所に出さなければならず、当日は平日だったため仕事もあるので、娘の家から朝捨てに来るのは現実的ではありませんでした。

仕方がないので収集日前日仕事帰りに空っぽのマンションに行き、寝袋で泊まりました。お風呂は使えるもののドライヤーがないことに気づき、近所にあって前から気になっていた銭湯に行くというトリップ感を味わいました。

翌朝、無事に粗大ごみを収集場所に出してから出勤しました。

②処分対象リスト、メルカリ出品リストからも漏れていたテレビ台とスチールラック

こちらが一番の失敗でした。

スチールラックは収納庫内で使用していたためリストアップから漏れてしまいました。結構大きなものなのでどうすることもできず、当日すぐに来てくれる買い取り業者さんを呼びました。予測はしていました値段がつかないので有料での引取になります、と言われ結局12,000円を支払って引き取ってもらいました。

③収集日の関係で捨てられないゴミたち(粗大ごみではないゴミ)

プラスチック系のゴミ(プラカゴなど)が大量にありました。通常ならマンション内の収集場所に曜日を問わず捨てられるのですが、収集スペースが小さいため全部を捨てていってしまうのは迷惑となり捨てることができずに困りました。
市の収集日であれば直接市の指定の収集所に捨てられますが曜日の関係で難しく、結局娘の家に運び、そこで廃棄しました。

④突っ張り棒や物干し竿、釣り竿など不要な金属類

収納がほとんどなかった我が家は突っ張り棒を多用して収納を工夫していました。その突っ張り棒ですが意外と廃棄が困難でした。調べたところ横浜市では小さな金属で処分できるのは30cmまでとなっていて、それ以上のサイズは粗大ゴミの扱いになるとのことでした。

こちらも捨てられないため、一旦娘の家に運ぶことになりました。

まとめ

簡単にまとめてしまうと、残ったものを廃棄するのは想像以上に大変な作業でした。

一旦すべての物を預けられるようトランクルームを手配するか、かなり綿密な処分計画を立てたほうが良さそうです。但し前者の場合、リフォーム後の自宅に不用品を持ち込むことになりますので、こちらもあまり良い方法ではないような気もします。

個人的な反省点として、私自身の引っ越しを先にするべきだったと思っています。居住したままだと処分対象のもの分かりにくかったので大量に廃棄物が残ってしまったと感じます。

そうは言っても荷造りも間に合っていなかったので、なかなか難しかったかもしれませんが・・

今回の記事は以上です。

お読みいただき、ありがとうございました。

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