打ち合わせすれば良かった|リフォームプチ後悔ポイント5選

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築50年を超えた3DKのマンションを1LDKにリノベーションして半年が経ちました。

自分としてはかなり考えて作った間取り、少ない予算の中で選び抜いた設備です。とても快適で暮らしやすくてリノベをして本当に良かったと思っています。

とはいえ、実際に暮らしてみて「ここはこうすれば良かったな・・」というプチ後悔ポイントも幾つかありました。

この記事ではその中でも、事前にきちんと打ち合わせをしていれば防げた後悔ポイント「ちゃんと打ち合わせすれば良かった💧と思った5選」をお伝えします。

これから家を建てる・リフォーム・リノベーションする方に向け、少しでも後悔ポイントを減らして欲しいと思い、私の失敗談を参考にしていただけましたら嬉しいです。

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リノベーション プチ後悔ポイント5選

私の場合、小さな後悔ポイントは5つありました。

  • キッチン吊戸棚の開閉向き(片開き・観音開き)
  • リモコンの配置(給湯のリモコン)
  • リモコンの配置(トイレのリモコン)
  • デスク前のコンセントの位置(高さ)
  • ダクトレールの位置

では順番に詳しく説明していきます。

ッチン吊戸棚の開閉向き(片開き・観音開き)

我が家は2列型キッチンを採用していますが、コンロ側の換気扇横に扉2つ分の吊り戸棚がついています。

入居して開けてみると、「えっ、こっち向き??」写真左側の扉は向かって右側から左側に向けて開くものだと思ったのですが、まさかの展開でした。

観音開きなら、中の棚も繋がっていたのでしょうか。
我が家では別々の空間になっているので大きなものは入りませんし、両方とも開く時地味に開閉が面倒に感じます。

図面をきちんと見ておけば気がついたはずなのですが、入居してから気づき「しまった💧」と思ってしまいました。

余談ですがアイラップ買いすぎ・・

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リモコンの配置(給湯のリモコン)

リモコンの位置については、口頭でこの辺りに取り付けるという相談はしていました。
位置としては打ち合わせ通りなのですが・・問題は同じ壁面についているインターホン。なんともバラバラ感のある配置になっています。上端か下端を揃えてもらいたかったです。

インターホンについては同じ位置に元々付いていて、施主支給で交換してもらったものです。

きちんと打ち合わせをしておけば高さを揃えるくらいは出来ただろうな・・と思いちょっと残念です。

リモコンの配置(トイレのリモコン)

トイレの暖房便座などのリモコンの位置です。こちらも特に打ち合わせはしていませんでした。

気にしていたのは、リモコンの形や色。この点についてはカラフルなボタンやちょっとレトロなデザインのリモコンではなくスティックタイプのリモコンが採用されていることまでは確認していました。

引き渡し当日、施主支給で取り付けをお願いした2連式のアイアンのペーパーホルダーと、きれいに平行に取り付けられていました。
ですが・・棚付きのペーパーホルダーにはディフューザーを置きたかったのですが、リモコンとペーパーホルダーが近すぎて、ディフューザーは置けない配置でした。

ペーパーホルダーの棚板からリモコンの下端は10cmしかありません。

リモコンの位置としても、ペーパーホルダーの位置としても特に問題があるわけではないのですが少々想定外でした。とても狭いトイレなので他にディフューザーを置く場所がなく、スティックを短く切って置いています。

デスク前のコンセントの位置(高さ)

LDKの一角にデスクスペースを想定していました。特に作り付けのデスクを置くわけではなかったので、プランの中でなんとなくそんな配置になるという感じの計画でした。

こちらも引き渡し当日、デスクスペースなので高めの位置に4口コンセントをつけておきました、と説明がありました。

高さ80cmの位置にコンセントがあり、確かに便利ではあるのですが、コンセントは目立たない位置が良かった・・と思っております。隠したいけれどうまく隠せず、今もコンセントを眺めながらデスクに向かっています。

私が使っているLGのスマートモニターについては、ケーブルも太めだしアースも付いているので結構存在感があります。うまく隠す方法がありましたら教えていただきたいです。

マイホーム計画中で毎日コンセントを眺めなくない方は要確認です!

楽天でこんな商品を見つけました。4口コンセントでもカバーが売っているんですね。


ダクトレールの配置

リビングスペースにダクトレールを付けてもらいました。

これもだいたいの取り付け位置は打ち合わせしていました。その意味では打ち合わせ通りに付けていただいているのですが、少々窓側寄りに取り付けてありました。ちょうどエアコンの取付位置と被るのですが、18畳対応のダイキンエアコンを付けたところ壁から36cmほど張り出しています。

ダクトレールの端がほぼ同じ位置なので端の方には実質ライトを設置できません。厳密にいうと設置できないわけではないですが、設置しないよね・・という配置です。

エアコンが付くことを想定した位置で取り付けてもらいたかった・・と思っています。

さいごに 〜打ち合わせは綿密に〜

以上、我が家の場合の「打ち合わせしとけば良かった〜⤵️」と思う後悔ポイントでした。

リノベ前にかなりいろいろ調べた結果を図面に落とし込んでいただいたので、大きな失敗はなかったと思っています。

ですが、完璧というのはなかなかありえなく、幾つかの後悔ポイントは発生してしまいました。

これから新築・リフォームを計画されている方へ、後悔ポイント0にはなかなかできないかもしれませんが、一つでも減らすきっかけになりましら嬉しいです。

この記事を読んでくださった方の新居がより良いものになることを願っております♬

さいごに、くれぐれも業者さん選びは慎重に!
有名メーカーは一見安心感がありますが、それなりのブランド料・広告料が含まれているでしょう。大手メーカに依頼しても、結局のところ地元工務店さんが委託されて建築しているというのが現実かと思います。

大満足の家を建てても住宅ローンに追われて余裕がなくなってしまっては、マイホームの価値は半減してしまいます。

実際以前1軒家を購入したとき、お気に入りの家はできたけど、ローン返済のためひたすら働かなくてはいけなくて、家に居る時間は減り、週末は家事や庭の草むしりに追われる日々。。。結局マイホームは売却しました。

それぞれの家庭のご予算にあった、素敵なお住いができることを願っております。

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