リノベはスタミナが必要

仮住まい
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先日の投稿に書きましたが、リノベーション工事着工にあたり、家の中の大きな荷物やすぐに使わないものは概ねトランクルームに運び出しました。

また当面の生活に必要な衣類や日用品なども仮住まいとなる娘の家に運び込みました。

しかし部屋を見回すと結構な数の荷物が残っています。処分対象なのに粗大ごみを申し込んでいなかった物、使うつもりでしたがやっぱり処分対象としたものなどなど・・

お風呂を除きすべてが工事対象のため、残っているものも全て運び出す必要があります。工事まではあと1週間ですが、平日は対応ができないため正味3日間しかありません。

さあ、どうしようと・・と途方に暮れる状況でした。

リノベは元気なうちに

途方に暮れている暇はないので残った荷物と格闘し、なんとか室内をからっぽにしました。最初に率直な感想をお伝えします。

リノベは気力と体力が必要

最後に残ったものの処理は考えていた以上に大変な作業でした。なるべく出費を最小化したかったので、自分でできることは自分でやろうとした結果でしたが

ざっくりまとめれば計画が甘かった

この一言に尽きます。どうしても安く抑えたいのであれば、相当綿密に持ち物の分類をしておく必要がありそうです。

安く抑えることも確かに必要ですが、費用を安くするために費やした時間と労力はとても大きかったです。

リノベ完了後に買いたいものがたくさんあるのでゴミの処分や、仮住まいの費用などに大きなお金を使いたくない一心で頑張りましたが、途中「もう疲れたから業者さんに全部持っていってもらおうかなあ・・」と諦めそうになりました。(買取不可、処分費用8万円くらいかかると提示されていました)

50代の今だから諦めずになんとかやり切りましたが(まだ終わったわけではありませんが)あと10年後にリノベをするとなった場合、ここまでできないだろうと感じています。

私のように何でも自分でやろうとせずお金を支払えばもっと簡単に済むこともたくさんあると思います。金銭的に余裕のある方はそちらを選択されることをお勧めします!

ここでは残ったモノたちをどのように処理したかについて書いてみたいと思います。

残ってしまったものたち

どのようなものが残ってしまったかリストアップします。これから現在の住まいから一度引っ越しをしてのリノベをされる方の参考になれば嬉しいです。

①メルカリ出品中で売れていないダイニングテーブルと椅子

②処分対象リスト、メルカリ出品リストからも漏れていたテレビ台とスチールラック

③収集日の関係で捨てられないゴミたち(粗大ごみではない資源ごみ)

④突っ張り棒や物干し竿、釣り竿など不要な金属類

それぞれ何がどのように大変だったかというと・・

①メルカリ出品中で売れていないダイニングテーブルと椅子

売れなかった場合に備え、市の粗大ごみに申し込みはしたのですが、申し込むのが少々遅かったため、私自身の引っ越し日よりも先の日付になってしまいました。またテーブルに関してはメルカリで購入希望の方からコメントが来ていたので粗大ごみ収集日直前までどうなるかわからない状況でした。結局テーブルは購入してもらえたのですが、粗大ごみのキャンセルには間に合わず処分費は支払いました。

粗大ごみは収集日に収集場所に出さなければならず、当日は平日だったため仕事もあり、娘の家から朝捨てに来るのは現実的ではありませんでした。

仕方がないので収集日前日仕事帰りに空っぽのマンションに行き、寝袋で泊まりました。お風呂は使えるもののドライヤーがないことに気づき、近所にあり前から気になっていた銭湯に行くというトリップ感を味わいました。

翌朝、無事に粗大ごみを収集場所に出して出勤しました。

②処分対象リスト、メルカリ出品リストからも漏れていたテレビ台とスチールラック

こちらが一番の失敗でした。

スチールラックは収納庫内で使用していたためリストアップから漏れてしまいました。結構大きなものなのでどうすることもできず、当日すぐに来てくれる買い取り業者さんを呼びました。予測はしていました値段がつかないので有料での引取になります、と言われ結局12,000円を支払って引き取ってもらいました。

③収集日の関係で捨てられないゴミたち(粗大ごみではないゴミ)

プラスチック系のゴミ(プラカゴなど)が大量にありました。通常ならマンション内の収集場所に曜日を問わず捨てられるのですが、スペースが小さいため全部を捨てるのは迷惑になり捨てることができずに困りました。結局娘の家に運び、そこで廃棄しました。

④突っ張り棒や物干し竿、釣り竿など不要な金属類

収納がほとんどなかった我が家は突っ張り棒を多用して収納を工夫していました。その突っ張り棒ですが意外と廃棄が困難でした。調べたところ横浜市では小さな金属で処分できるのは30cmまでとなっていて、それ以上のサイズは粗大ゴミの扱いになるとのことでした。

こちらも捨てられないため、一旦娘の家に運ぶことになりました。

まとめ

簡単にまとめてしまうと、残ったものを廃棄するのは想像以上に大変な作業でした。

一旦すべての物を預けられるようトランクルームを手配するか、かなり綿密な処分計画を立てたほうが良さそうです。

個人的な反省点として、私自身の引っ越しを先にするべきだったと思っています。居住したままだと処分対象のもの分かりにくかったので大量に廃棄物が残ってしまったと感じます。

そうは言っても荷造りも間に合っていなかったので、なかなか難しかったかもしれませんが・・

今回の記事は以上です。

お読みいただき、ありがとうございました。

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