リフォーム業者さんを選ぶまで 2

業者さん選び
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リノベ業者さんの選定をするまでのお話しの続きです。

大手リノベ業者さんと1回目の打ち合わせ

ショールーム訪問時に、実際に自宅の採寸等をするための日程調整をしました。

担当の建築士さんが、狭い我が家にお越しくださいました。まずは生活するうえで困っている点がないかなど、前回に続き細かなヒアリングをおこなっていただきました。

我が家は築年数50年という古いマンションです。リフォーム歴のある物件を購入しましたが、購入時点でリフォームから10年程度経過していました。前回のリフォームではおそらく間取りについては大きく変えていないと思われ、昔ながらのダイニングが家の中心にあり窓のない作りです。

困っていることはたくさんありましたのでたくさんお伝えしました。

🏡 困っていること

  • DKが8畳で狭く、さらに他の部屋への出入り口の関係で有効スペースが少ない
  • DKを含めエアコンを設置できない部屋がある
  • DKはキッチンの小さな窓が一つで昼間でも真っ暗
  • トイレが激狭
  • キッチンの作業スペースがない
  • とにかく動線が悪い

困りごとを列挙するときりがないので、これについては後日別の記事で詳しく書きたいと思います。

🏡 実現したいこと

  • 広いLDKにしたい
  • LDKにエアコンを設置したい(切実!)
  • 家全体に光と風が抜けるようにしたい
  • 両手を伸ばしてストレッチができるスペースが欲しい
  • とにかく家事楽な動線にしたい

こちらもたくさんあったのですが、丁寧に聞き取っていただきました。

その後、各所を細かく採寸されていました。真夏の作業でしたが前述の通りエアコンの効かない我が家で、建築士さん全身汗だくになりながら採寸されていて、申し訳ない気持ちになりました。

図面と見積りが出来上がりました

約1ヶ月ほどで、大手リノベ会社さんから図面ができたとご連絡をいただきました。

まずは提案ベースでの段階としてA案・B案・C案と3つの図面を作成してくださいました。イメージのイラストなども添付されていてリフォーム後のイメージが湧きました。

また私の好みのインテリアはしっかり押さえていただいていました。イメージ写真も添付されていて、好みのインテリアが満載、建築士さんのセンスの良さが伺えました。

金額の見積もりについてはA案で作成されていました。提示した予算を少しオーバー。金額は許容範囲ではあったのですが、決定的な不満点が一つ。それはキッチンでした。我が家のキッチンは5年ほどまでに交換したばかりだったのですが、幅が1950とかなり小さいものです。A案ではこのキッチンを再利用。キッチンは私にとってはかなり重要ポイントのため再利用は選択肢にありませんでした。

それともう一つ、トイレに扉がありませんでした。洗面所の入口には扉はあるので丸見えというわけではないですが、やっぱりドア欲しいなあ・・と。

B案、C案とも細かい見積もりはありませんでしたが金額は同程度、それぞれに不満ポイントがありました。

譲りたくない点などをお伝えし、新たなプランの提供をお願いしてこの日の打ち合わせは終了となりました。

相見積もり

実は前回のショールーム訪問後に、相見積もりとして別の業者(B社)さんにも見積もりをお願いしました。

こちらもyoutubeを通じて業者さんと決めました。この会社は工事のビフォーアフターを紹介するとともに、工事金額を公表してくれていました。

大手リノベ業者さんの施工事例は「広い土間」「駆体現し」「室内窓」など、リノベらしさがとても素敵な物件が多くとても魅力的でした。

B社さんの方は、リノベらしさを前面に打ち出したようなデザインではありませんが、アフターの映像はまるで新築のようですし、我が家が困っていたこと(ダイニングにエアコンが設置できない、LDKが狭いなど)を充分解決できそうです。また金額公開されているのも安心なポイントでした。自分が予算として考えている金額でどれくらいの工事が可能なのかイメージすることができました。

ということで、youtubeの概要欄から見積もりをお願いしました。

こちらの方が先に図面をいただくことができました。

プランが異なるので一概に比較するのは難しいですが、B社の見積もりは概ね要望を叶えられるプランで、且つ予算内の見積もり金額でした。

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