子どもの頃から部屋の模様替えをするのが好きでした。お小遣いを貯めてやっと白いふかふかのラグを購入したところ安物なので毛が抜けすぎて大変なことになったのは今では良い思い出です。
インテリアの仕事に就きたくて高校を卒業してインテリアデザインの専門学校に入学しました。しかし学生のうちに婚約をしてそのままインテリアのお仕事に就くことはありませんでした。卒業してだいぶ経ちますがインテリアのお仕事ができなかったことは心の何処かに引っかかったままな気がします。
今からインテリアのお仕事をすることは考えていませんが、いつかしっかり稼いで自分で自由に家を設計してみたいという事はずっと考えていました。
それでは今まで住んだ家についてざっと振り返ってみます。
生誕〜高校生まで
祖母が戦後に建てたというレトロな家に生まれました。本ページのイラストのような雰囲気の家でした。駅から3分、割と広い家でしたが風通しの良い家でした(隙間風です)。利便性が良くて夏には2階の窓から横浜の花火大会を見ることができる、そんな家でした。
高校〜結婚まで
その後、家の老朽化もあり横浜の中心部から少し離れた一軒家に引っ越しました。父親がこだわった注文住宅で、立派な大黒柱や瓦屋根などどっしりとした感じの家でした。窓からみなとみらいが一望できるところが気に入っていました。5年ほど暮らしましたが、結婚と共に実家を離れました。
結婚後人生初のマンション暮らし
結婚と同時に新築3LDKの新築賃貸マンションに住み始めました。気密性が高いマンションは冬の暖房はあまり必要ありませんでした。寒がりの私にとってはありがたく、マンションって快適なんだ〜と初めて知りました。その後も何軒か別の賃貸マンションに転居しました。しかし子供が生まれ、元気な男の子はだんだん大きく活発になり、階下への騒音が気になるようになりました。「静かにしようね」と言わずに自由に遊ばせてあげたくなり、一軒家の購入を検討しはじめました。
マイホーム探し
私も夫も家にはそれなりのこだわりがありました。ありふれた建売住宅には魅力を感じることなく、たくさんの家を見て回りましたが、なかなか希望の家は見つかりませんでした。既に小学校に入学していたので、学区内限定でのマイホーム探しは選択肢が限られていました。
予算に糸目をつけなければ選択肢はあったのだと思いますが、資金有限です。。
最終的には少し予算オーバーでしたが納得できる一軒家を見つけることができました。
マイホーム購入
購入した家はお気に入りになりました。丸屋根のついた3階建てで結構個性のある可愛い家でした。
近くを通った子供が「わたし、あのおうちに住んでみたい〜」と言ってくれたこともありました。建売ではありましたが建築前に購入したため、間取りや内装などはある程度自分たちで選択することができ、半分注文住宅のような感じでした。
4LDKに庭が2箇所と屋上もありました。法地に建っていたのですが、それがまた良くて周りの目線を気にする必要のない家でした。お庭でBBQしたり屋上でランチをしたり、子育てするには絶好の家でした。
マイホームとのお別れ
そんなお気に入りの家とお別れすることになりました。離婚という決断をしたためです。(元)夫は家は絶対手放さないと言いました。賃貸に出すという案もありましたが、私は家への愛着が強かったので、借り主の方が家を大事にしてくれなかったら・・と考えると悲しくなってしまうのでいっそのこと売却したいと考えました。
いろいろ揉めたりはしましたが結局売却することとなりました。高い価格で売りに出していましたのでなかなか売れませんでした。(元)夫が売り出し価格を決めていて、価格に口を出すと喧嘩になってしまうので長期戦になりました。
少しづつ売り出し価格を下げ、とうとう買いたいという方が現れました。学区内でマイホームを探されているご家族ですぐご近所の方でした。
新しい家主さんは大切に住まわせていただきます、と言ってくださいました。その新しい家主さんも普通の建売住宅には満足できない方だったようで、私達の暮らした家を大変気に入ってくださったので良い買い主さんに恵まれて本当に良かったです。
新居探し
大切なマイホーム売却と前後して離婚後の住居をどうするか検討しました。貯金もないし給料も多くなく、年齢も高い自分にとって何が最良の選択肢なのかとても悩みました。
前述のようにまあまあ満足できる家に住んでいたため自分が支払える家賃の賃貸はあまりにも寂しい感じがしてしまいました。
賃貸住宅を探す中で不動産屋の営業さんから購入という選択肢もありますよ、と提案されました。それから中古物件の購入にシフトして新居を探し始めました。ですが、自分が支払える金額では満足できる物件は見つかりませんでした。
不動産会社の営業さんに頼らず自分で探す
物件情報サイトで自分で探したものや、不動産会社の営業さんがピックアップしてくださった物件など30件以上見た辺りで諦めの気持ちが強くなってきました。もういくら探してもこの程度の物件しか買うことはできないのか・・。とても不便だし、管理状態が気になるけど景色が良く周りの治安が良さそうなこの物件で仕方ないかなどと思い始め、とある物件を買いそうになりました。
完全に妥協という心境でした。すべてが叶わないのは承知していましたが、妥協点ばかりになってしまっていました。ただただ月々の支払いが安いことが魅力に感じました。今思えば本当に買わなくて良かったと感じます。きっと満足度が低く後悔することになったと思います。
何か煮えきれない思いがあり、しばらく不動産会社との距離を置き、自分で物件を探し始めました。
次に続く
長くなりましたので続きはまた後日書きます。ご覧いただけたら嬉しいです。
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